実家のキッチンをリメイク(2023.11)
※過去のDIYの振り返りです。
引っ越ししたての実家のキッチンです!壁付けで形はとても理想的^^
なのですが、築15年ちょっとたっていて扉の色や質感がちょっと古い感じでした。
色がなんで違うのでしょうか。
でも、“ありがちなキッチン”って感じじゃなくて、なんかいい感じです。
よくあるデザイン性のない大判のパネルでなく総タイル貼り。あと、レンジフード!かっこよすぎ!本当うらやましいです。。
もったいない所がたくさんある気がするので、リメイク、させてもらいました^^
壁付けキッチンと、背面の収納、そろえたデザインでリメイクします。
やることはパネル付けと、ペイントと、取っ手付けです。
過去数回やったことのあることですが、いつもより規模が大きいのでワクワクでした。
姉が手伝ってくれました!二人でやるのはやっぱり楽しかったです^^
母親はあまり乗り気じゃないかなーと最初心配に思っていましたが、色決め等ノリノリでやってくれたのでとても嬉しかったです。
では順番に。
1.扉の色を決める
扉の色はいつものようにBenjamin mooreから。
ネットでキッチン画像検索して母の好みを確認して、似たような色のサンプルを取り寄せました。
とっても迷っていましたが、最終的に「実際によく使われている色」に決まりした。私も迷ったらそうしています。
なぜならネットに事例が多く、海外のインテリアデザイナーが紹介していたりするので、イメージしやすいです。
そのデザイナーのテイストが好きなら大体間違いないです。
HC-159 Philipsburg Blue
この色に決まりました!よい色すぎて鼻血!
2.取っ手を決める
重要で楽しい取っ手探しです。今まで色々探してきましたが、日本では安くていいものが売ってないのですよね。デザインも本当少ないです。
いいものは恐ろしく高く、安いものは(そんなに安くもない)素敵じゃないです。
私はいつもAliExpressで買っています。今まで3回購入しましたが、外れなしです。中には安っぽいものもあるかと思いますが、商品ごとに世界中の購入者のレビューを写真付きで見れますので、安心です。
値段も割と安いので挑戦しやすいです。日本で売ってないデザインもたくさんあります。
欲しい商品と、予算を検討します。
エクセル使って考えるとわかりやすいです。ちょっと面倒ですが。楽しくもあり。
こちらは壁付けキッチン側の図と、商品ごとの価格表です。必要なサイズと金額を一覧にしました。
こちらは背面収納側です。
小さいですが、雰囲気だけ。
検討の結果、、この取っ手に決まりました!
美しいですよね!全ての扉分、約20個買って5000円しませんでした。安いですよね!
すごいのが、色味も質感も写真の通りでした。
一つ残念だったのは、「スクリューの長さが標準でありますが、変更したい場合はご記載ください。」と親切に書かれていたので、必要長さを英語でちゃんと記入したのに、スルーされていました。
仕方ないので、扉を少し削って対処できましたが、こうゆうところは海外なので仕方ないかなと思います。
(返品するのは時間かかるので無理。。)
その他では配送も予定通りだし、都度状況を終えるので安心でした。
3.扉にパネルをつける
何かにつけてパネルをつける私です。
パネルをつけてペイントすると様変わりするので、もう中毒のようになっています(笑)
簡単に、安く、海外インテリアに近づけられます。
MDFをホームセンターでカットしてもらったものを、接着剤でつけ、バチバチとピンタッカーで打っていきます。
好きな作業です。騒音もないし怖くもないし、めっちゃ楽しい^^
一人はパネル付け、もう一人はパネルの隙間にパテを埋めています。パテはかわかした後にやすって、なめらかにします。
背面収納側も。
ここまでで一日終了。続きはまた次週なので、とりあえず取っ手は先につけました。
お犬様2人、点検中ですね。かわいいヨーキーは実家のめいちゃんです^^
4.ペイント
また次の週です。実家に行くときはいつもステラも一緒です。
人見知り犬見知りのステラですが、家族のことは大大大好きです^^
邪魔なところでリラックス。二人はいつも少しの距離を保ちつつ近くにいます。
さぁペイントです!
扉はつるつるした素材だったので、まず下地を塗ります。
全体に塗ります。
本番ペイント、二度塗りです。
引き出しは交互に出しながら。
扉は外してひたすら塗ります。姉と二人作業だったので喋りながら塗っているうちに終わりました。
取っ手をつけて、完了です!
Before/Afterです。
薄ピンクのタイル、変だと思っていたのですが、青の扉にしたらかわいく見えるようになりました!
大成功でした~^^