キッチンDIY② 背面収納ペイント~完成まで(2021.11-12)
※振り返り投稿です。詳細は省いています。
キッチンDIY①では、キッチンの土台造りをしました。次はペイントと追加の収納造りです。
作業手順
- 背面収納をペイントする
- オーブンレンジの置き場を作る
- 背面収納にワークトップを設置
- コンロ前にレールを設置
- ウォールシェルフを設置
1.背面収納をペイントする
最初の状態は、元のカップボード、METODの扉違いのベースキャビネットとウォールキャビネット。と、ちぐはぐな状態です。
上と下で色は変える予定でしたが、下のカップボードとMETODがつながっているように見せたかったので、
まず同色にしました。
水性塗料が乗らない箇所は、まずプライマーを塗ります。(ウォールキャビネット)
そのあと、それぞれ二度塗りです。これで少しまとまりました。
2.オーブンレンジの置き場を作る
背面収納の作業部分を広く取りたかったのですが、オーブンレンジを置いてしまうと、それだけで半分くらい場所を取ってしまいます。そして見た目もよくありません。
色々考えた結果、ガスコンロの下の収納が深い引き出しになっていて、使いづらかったので、ここを外しました。そうすると中に、食洗器用のコンセントがついています。使える!!!
ここに置くことにしました。離れて見ると、まるでビルトインの様じゃないでしょうか!!
天井壁との必要な距離も、ギリギリとれていました。本当に嬉しかったです^^
ただワット数オーバーしない様に、食洗器とレンジは同時に使用しないようにしています。
3.背面収納にワークトップを設置
背面収納に戻ります。長く作業スペースを取るためと、二つのベースが一体化して見えるように、カップボードとMETODを合わせた長さのワークトップを購入しました。
カップボードとMETODの高さが違うので、合わせるのに丁度いい長さの角材を使って、高さ調整しました。
同色にすると、あまり目立ちませんよね!
確かワークトップが届くのに時間がかかったので、取っ手は既につけていました。
4.コンロ前にレールを設置
よく使う鍋やフライパンは、すぐ取れる所に置いておきたいですよね。場所をとらずに尚且つおしゃれに収納できる方法がこの、「レールにかける」方法と思います。大好きです。
ただコンロ前の壁はタイルです。。
私はDIY初心者で、この時はインパクトドライバーも買ったばかりで使いなれておらず、タイルに穴なんて開けられるの?という感じでしたが、色々調べて、タイル用のドリルビットを見つけました。
焦げたような匂いがしてビビりましたが、簡単に穴を開けられましたよ!
穴を綺麗に塞ぐのは難しいと思いますので、間柱の場所を間違えないように調査をしっかりしてから開けてくださいね。
ちなみにうちの壁構造は、タイル、石膏ボード、軽天 でした。ので、ビスは軽天ビスを使用。タイルと石膏ボードの厚みを考慮した長さのビスを選びましょう。
綺麗につきました。嬉しい瞬間です^^
使ったのはこちら
IKEA HULTARP 60cm ¥1,299
気に入ってます。これのないキッチンはもう考えられません。とても便利!フックを動かすときに、鉄の嫌な音がしないのもいいとこです。こんなに安いの、本当に素晴らしいですIKEA。
5.ウォールシェルフを設置
空いたところにウォールシェルを設置しました。洗面所に使用したものと同じように、ウッドプロで注文しました。この3段で5000円ちょっとくらいでしたよ。しっかり頑丈です!
ブラケットをまた、ホームセンターで購入したのですが、あまり気に入っていないです。
長く使うものはちゃんと、気に入るものを探したほうがいいと思います。この時はただただ焦って買ってしまいました~。
でも悪くはないです!
使い勝手のよいカスタムキッチンが出来上がりました^^
気付いたでしょうか!?上部はやはり夫から「ピンクはやっぱり嫌」と苦情が入り、他と同色にしました^^
最後にBeforeAfterです。
いい!!