和室とリビング一体化プロジェクト④ 床下地造りと石膏ボード貼り(2023.5)
※過去のDIYの振り返りです。詳細は省いています。
和室とリビングを繋げるセルフリノベーション、2日目です。
1日目は壁と天井の下地造りを終わらせました。予定よりかなり遅れていましたので、2日目から大焦りでした。(3日目までに騒音作業を終わらせるため)
2日目の作業
- 床の下地造り
- 石膏ボード貼り(天井→壁の途中まで)
床の下地造り
下地造り自体は割と簡単でした。やはり天井や壁とはやりやすさが違いますね。
このあと合板を貼ってならすので、合板の厚みと合わせて他の床と高さが合う幅の木材を使用しています。“高さを合わす”が後々かなり重要になりますので、一番神経使って大変な部分です。この場所はいい幅の木材がありましたし、綺麗な長方形を造るだけなのでよかったです。
ただどうしても、木材自体に曲がりがありますので、ちょっとだけがたつく部分がありまして、不安材料でしたが、後々問題になりませんでした。一番怖いのが最後の床貼りのときですが、多少は大丈夫みたいです!その話は後程!
石膏ボード貼り
石膏ボード貼りに移ります。石膏ボードは木材とは扱いが全く異なりますので、色々なことに注意が必要でした。
まず、欠けたり壊れやすいのでぶつけないように。その分加工は簡単です。真っすぐに切る時は、カッターで数回切れ目を入れて、パキッと折ると綺麗に切れます。最初はうまくいきませんでしたが、数回やっていると慣れます。真っすぐではないカットをする場合は、石膏ボード用ののこぎり(?)を使います。
石膏ボードカットに下記3種を使用しました。
ボードカンナ・・・カットした部分の面取りをします。ボードとボードの間をパテで埋める際に、面取りされている者同士だときれいにパテを載せられます。角ばっている者同士だと難しいですよね。
ボードヤスリ・・・カットした面をやすります。
ボードのこ・・・カットに使用。ボードの中に穴を開ける際は、インパクトドライバー等で穴を開け、ボードのこを差し込んで引き切りします。
カットしたら、天井に取り付けます。天井には厚さ9.5mmのボードを使用しましたが、重さ11kgだそうです!これを持ち上げて一人が支え、一人がビス打ちをします。この大変なこと!
職人さん動画では大変そうに見えなかったのです。実際やってみると、「どうすんのこれ。」状態でした。。
なんとか腕をぷるぷるさせながらがんばりました。
石膏ボードへのビス打ちは、かなり神経を使いました。あとでパテを塗って表面を平にするため、すこーしだけ石膏ボードに埋める必要がありますが、埋め込みすぎると脆くなってしまいます。
木材への打ち込みならまだましですが、LGSへ打ち込む場合、インパクトドライバーで打ち込むのですが、結構時間をかけて押し込んだあとに、ガンッと入っていく感覚です。そこですぐに止められないと入りすぎてしまうので、なかなか大変です。「入りすぎじゃない?!」「無理!」で夫と大喧嘩になりました(;;)
ストレスフルな状態で頑張った私達!
こちらは少し軽くてよかったです。夫が頭で支えながらやってました^^
手前に見える細い部分は、打ち込む場所が少なく、ボードも細く切ったものを使用するので、結構というかかなりやりづらく大変でした。右側のLGSしか打ち込み場所がありませんので、そうすると少しだけですが斜めになってしまうのです。。もういいです。完璧は目指していませんのでね^^
つけ終わった写真がなくて残念です。。
2日目はここで終了しました!