キッチンDIY① システムキッチンの塗装・背面収納のリメイク(2021.11)
※振り返り投稿です。記憶が薄いため詳細は省いています。
うちのキッチンはド定番の対面キッチンです。好きじゃないんです。壁付けの方が料理に集中できるし、部屋も広く使えるし。
壁付けの方が本当に、いいアイデアが浮かんでくるんですよ。
対面キッチンを配置変えずに夢のキッチンにするなんて、難しいんです。今でも頭を悩ませ続けている場所です。
リメイク前のキッチンはこちらです。
背面収納は前の家で使っていた3点(冷蔵庫・カップボード・ゴミ箱)がぴったり入ったのでそのまま使っていました。
壁のスペースが余っていて、すごくもったいないです。
カップボードはまだまだ綺麗なので捨てたくありません。色々考えました。
この時のキッチンDIYでやったこと
- 既存のシステムキッチンの扉を塗装する
- カップボードを上部と下部にわけて、下部を背面収納の土台として使用
- ウォールキャビネットと、余った場所にベースキャビネットを設置(IKEAのMETOD使用)
- ペイント
- 背面収納にワークトップを設置
- ウォールシェルフを設置
- コンロ前にレールを設置
なるべく持っているものをリメイクして使い、余った場所に追加する形にしました。
本当はタイルを貼りたかったのですが、まだイメージが固まらないので、貼らないことにしました。
色んなタイルショップに見に行ったのですがね。それはそれで楽しかったです^^
それでは順番に。
作業手順
- システムキッチンの扉を塗装する
- カップボードを分解して上下に分ける
- IKEAのMETODを設置する
1.システムキッチンの扉を塗装する
インスピレーションを得た写真は載せられないのですよね。それが残念ですが。
色は悩みましたが、下部がグリーン、上部をピンクに決めました。素敵な写真を見つけたのです。
塗り終わってます!
取っ手の部分が鉄でしたが、全て同色にぬりました。鉄部と、扉表面はそのままだとペンキが乗らない素材だったので、アイアンペイントのプライマーを下塗りしました。
色は Benjamin Moore 441/Alligator alley のエッグシェルです。
エッグシェルとは“卵の表面のような微かな光沢”のことです。とっても綺麗な質感です!
2.カップボードを分解して上下に分ける
写真をとっていませんでしたが、分解後の上部がこちらです。
この後3変化しました^^
上下は部品で取り付けられているだけでしたので、取り外しは簡単でした。
下の部分はそのままキッチンで使用します。
3.IKEAのキッチン収納METODを設置する
元のカップボードの下部だけが残り、空いた場所ができたので、そこに合うウォールキャビネットと、ベースキャビネットを買ってきました。
IKEAのMETODです。様々な種類があるので、カスタムが楽しく思い通りにできます。
ペイントするので、扉は一番シンプルで安いものにしました。
IKEAの組み立ては大好きです^^
棚の取り付けにはサスペンションレールが必要です。
こちらを壁に取り付け、そこに棚を引っかけてから固定する形になります。
2mしか売られていませんので、自分でカットします。この時は夫が鉄用の手のこで切ってくれました。
結構大変だったようですが、時間をかければ大丈夫です!
設置まで完了です!
このままでも良いのですが、ちぐはぐな状態なので、次回全体をまとめます。