和室改造③(2021.3) シェイカーパネル
※振り返り投稿です。
和室改造 押入れ中段解体の残骸を隠す
押入れ解体、壁の塗装、クッションフロア貼りが終わり、家具を置いてみたりしばらく楽しんでいました。
リビングから見える色味や雰囲気が結構気に入っていました。
ですがやはり、押入れの中段解体時に外せなかった木材の残り(壁面に残っている木片です。)が気になります。
隠すために、シェイカーパネルを作成することに決めました!
前に襖をリメイクしたのと同じデザインです。
シェイカーパネルはこの後もたくさん作成しますが、ぼやっとした空間を引き締めるのにとても役立ちます!
そして簡単で安価。最高です!
押入れ部と畳部の段差が気になりますか?私は気になりましたが放置です。住んでいると細部は気にならなくなるのでいいのです。時間がたって、やはり気になったら何かするのでしょう^^
作業手順
- 寸法を測り、木材をホームセンターでカットしてもらう
- 木材を貼る
- ペイントする
1.寸法を測り、木材をホームセンターでカットしてもらう
壁の寸法、どんな風にしたいか紙に書き出して寸法を計算してホームセンターに行きます。
この時は絵にして手書き、手計算していましたが、今はいいツールを見つけたのでそちらで計画しています。
追々書いていきたいと思います。
2.木材を貼る
写真は途中まで貼り終えています。
MDFは壁として、あとワンバイ材(SPF)を上部と下部用、パネル用に購入しましたが、
パネル用には使用できませんでした。
SPF材について
SPF材は、サイズの規格がしっかりあり、加工しやすく安価な木材です。
1×〇、2×〇は本当によく使用します。
面取りもされていてなめらかなので、ペイント前のやすりも1回掛け、最悪しなくても問題ないです。(シーラーは必須)
ただ、ものによって反り曲がりがかなりあるので、購入時にしっかり選別して購入しなければなりません。
床に置いて、反り曲がりをチェックするのがいいです。
この時が初めての購入だったのでそのことを知らず、買ってきたものは全てしっかり反っていました!
なので使用できなかったわけです。。。
残った中段の木片の上と、床の上にSPF材を設置し、MDF板をビスで貼り付けました。
(この時、電動工具は安価の電動ドライバーしか持っていませんでしたが、電動ドライバーはIKEAの家具組立でもきついです。すぐ動かなくなります。DIYするなら、そこそこいいインパクトドライバー必須です。)
そのあと、パネル用にMDFを買いなおしてきたものを貼り付け、
パネルと板の隙間をシーリングで埋めました。シーリングをすると、わずかな隙間もなくなるので見栄えがいいです。
なくてもさほど気にならないので、私はやらないことも多いです。
上部に板を設置。これで物も置けるようになりました。
3.ペイントする
木部なので、シーラー1度塗りします。
乾いたら、壁と同色を2度塗りです。
壁と同色なのに、なぜマスキングテープを貼っているのでしょうか?なぞ。
はい!完成です!最高です^^
自分で頭を悩ませて、作り上げたものは本当に最高ですね。
今はもうないのですが、この時の感動は忘れられませんね><
ステラの撮影スポットみたいになりました^^