和室とリビング一体化プロジェクト⑦ 床施工-防音マットと合板貼り(2023.5)
※過去のDIYの振り返りです。詳細は省いています。
床施工に入ります。畳を剥がした状態に、押入れや壁があった場所の高さ調整を施し、全て高さが合っている状態です。ここに防音マットと合板を貼り、最終的にリビングのフローリングと同じ高さにします。
最終的には、元押入れとリビング全体に同じフロア材を貼り、一体化させます。
とりあえず床については、合板貼りまで終われば、家具を置いて普通に使うことができますので、そこまで終わらせます。
フロア材はこの時点で決めておらず、また計画から入るので、後になります。
今回の作業はまとめるとこちら。
床施工-作業内容
- 防音マットを貼る
- 合板を貼る
防音マットを貼る
我が家はマンションなので、床の遮音規定があります。確認したところ、うちのマンションの規定は、「遮音等級LL-45、LH-50以上の遮音性を有する」とのことでした。
なんのこっちゃですが、防音マットやマンション用フロア材を調べると、有しているかがちゃんと出ています。わかりやすくありがたいです。
本当のところ、我が家は2重床なので、充分な遮音性あるため、規定の遮音性は必要ないそうなのですが、規定通りにやっておくのが確実なのでしっかり守りました。(防音マットが高価なので、少し悲しいですが。。)
防音マットか、防音フローリングで迷いました。
最終的に床全体にラミネートフロアを貼りたいと思っていましたので、防音マットの方がおそらくやり易い予想。DIY向けであること。費用も余り変わらなかったので、防音マットを採用しました。
使用した防音マットは アトピッコハウスのわんぱく応援マット です。
こちら、HPに商品の詳細や、マンションの規定について、さらには施工方法も詳しく載せられていますので、ご興味ありましたら、是非リンクから見てみてください。
色々調べた結果、信頼性があり、マンションへの提出書類もいただけますので、他の防音マットより少し高価ですがこちらに決めました。うちのこの部屋6畳程で¥80,000になりました。
あと少しで出来上がりの状態ですが、カットは疲れますが、切れ込みを強めに入れれば切れるので、失敗もなくスムーズに出来ました。
施工も簡単で、床貼りも問題なく終わり、この後合板、フロア材を敷きましたら防音フローリングのようにふかふかしませんでした。マンションで普通のフローリングを敷きたい方に、お勧めします!
合板を貼る
防音マットを貼り終え、事前にカットしておいた合板の出番です。
合板は、安価な針葉樹合板を使用しました。1枚2000円程度です。節が多いですが、この上にフロア材を貼るので問題ありません。
合板は伸縮しますので、突き上げないよう少しだけ隙間を空けて貼ります。2mm程度。また、同じ大きさを揃えて並べない方が良いようです。
ほぼ貼り終わりましたが、空いている箇所の分をカットして埋めます。
綺麗に敷き詰められました^^
ここまで一人で長い作業でした~。Youtubeでこの時はまっていた雨穴さんを聞きながら。大変ながら楽しかったです!